エクスプローラ
エクスプローラはWindowsに標準でついてる、ファイルやフォルダを管理するツールです。ディスクの内容をツリー状に表示したり、ファイル名やサイズ、最終更新日などを手がかりにファイルを検索したりする機能があります。

windowsXPからはツリーを表す点線がなくなりました。windows7でのツリー表示はウィンドウ上のメニュー「整理」から「フォルダーと検索のオプション」、全般タブで「自動的に現在のフォルダーまで展開」にチェックを入れるとツリー表示になります。
エクスプローラの使用例
使用例
Windows 7のエクスプローラは数々の改良が行われて、ファイルを効率的に整理できるようになりました。
エミュレータ
エミュレータ(Emulator)とは、コンピュータや機械の模倣装置あるいは模倣ソフトウェアのことです。 語源は英語の"emulate"(エミュレート:模倣する・真似をする)からきていて、異なるハードウェアやソフトウェア環境を模倣・物真似をさせる技術です。
コンピュータ分野で使われることが多い用語ですが、もともとは機械装置全般に使っていたようです。 エミュレータを使うケースとしては、 ある機械部品やソフトウェアを動作させるのに、オリジナルのシステムを用意するのが難しい場合に、オリジナルと全く同じ動作をするエミュレータを使って試すといった使い方です。例えばサイト作成時にウィンドウズで作成したがマックではどう見えるか試したい、そんなときにウィンドウズで使用出来るマックエミュレーターがあれば、マックでの見え方がウィンドウズで確認できるなどハードを用意できないので・・といったケースが多いです。
また、エミュレータの中でも「ゲーム機エミュレータ」というのが存在します。これはゲーム機の機能(ハードウェア)をパソコンのソフトウェアとして再現したものになります。つまり各種ハードウェア用に開発されたゲームソフトをパソコンで遊ぶことができるのです。
現在、ほぼすべての家庭用ゲーム機、ゲームセンターなどにあるアーケードゲーム機のエミュレータが開発されWebサイトやP2Pネットワークを介して公開されています。さらには、対応するゲームソフトも、ROMカセットやCD-ROMからコピーしたファイルが同様の手法で広まっており、これらは著作権等の関係で社会問題になっています。
エミュレータの使用例
使用例
エミュレータでゲームをする際、自分の持ってるソフトをパソコンに取り込んで遊ぶのは法律的には問題ないが、それ以前に、持ってるゲームをなぜパソコンに取り込んで遊びたいのかわからない。
エミュレータの例
マックエミュレータの画面はこんな感じ。簡単にダウンロードして使う感じではなく、結構設定が難しそうだった。

エンコード
エンコード(encode)は、アナログ信号やデジタルデータを一定の規則に従ってデータに置き換えること、またはある形式のデータを一定の規則に基づいて別の形式のデータに変換することです。 データ圧縮や暗号化などもこれに含まれる。エンコードを行う装置やソフトウェアを「エンコーダ」(encoder)、エンコードされたデータをエンコード前の情報やデータに戻すことを「デコード」(decode:復号)と言います。 特にパソコン用語では、音声や動画などをコーデックを用いて圧縮する事を指す場合が多い。 身近な所ではメールやブラウザなどで文字化けしてる文章を変更する場合もエンコードで文字を選び直したり、音声や動画などをウェブにアップするために軽くするエンコーダを使ったりといった経験があるのではないでしょうか。
エンコードのちょっと悲しい使用例
使用例
ユーチューブにアップするために自分の曲をMP3にエンコードしてアップしたが、まだ自分以外誰も見てないようだ。
エントリーモデル
エントリーモデルとは低価格と高い価格性能比を売り物とするコンピュータのことです。パソコンの場合、ディスプレイを含む値段はだいたい10万円未満で、 近年のDELLの場合は4万~6万円台の価格帯を指す場合が多い。 パソコンの普及で、最近は、ローエンドやベーシックといった、呼び方ではなく、「エントリーモデル」や「バリューPC」と呼ぶメーカーもあります。
最近ではローエンド機でも一般的な業務には支障のない性能を保持していることから、比較的手軽に購入できるパソコンとして人気を集めています。 通常、エントリモデルでは、性能や容量、機能性よりも、使いやすさや低価格化が重視され、複雑な設定を行なわなくてもすぐに利用できるように、ソフトウェアがあらかじめプレインストールされていたり、イラストなどを豊富に使ったマニュアルなどが添付されたりするのが一般的です。
エントリーモデルのちょっと悲しい使用例
使用例
BTOで安いエントリーモデルだと思ってカスタマイズしていったらいつの間にか、ハイエンドモデル並みの値段になってしまった。
エンドユーザー
用語解説
エンドユーザー(End-user) とは、コンピュータシステムやソフトウェアなどを実際に使う人を意味する言葉です。広い意味では一般使用者のことを指しますが細かく意味づけすると「流通経路の末端の消費者」という意味で用いられます。 エンドユーザーは顧客とは違う概念で、顧客は商品を買ったとしても、必ずしもそれを使うとは限りませんが、エンドユーザーは実際に使う人を指します。 パソコンを例にすると、コンピューターのシステムの開発者や管理者を「ユーザー」と呼びますが、「エンドユーザー」はそのシステム(アプリケーションソフトなど)を利用し作業を行うユーザーのことを指します。
エンドユーザーのちょっと悲しい使用例
使用例
「エンドユーザー向けのキャンペーン」と聞くと、なんか「終わってるユーザー」みたいな 感じに捉えていた。自分。