DELLの歴史
DELLはパソコンの保守をメイン事業として発足した会社です。
当時は、パソコンが高価だった事とパソコンをパーツから組み立てられる事から、パソコンの販売を行う様になりました。
今でこそBTOパソコンを販売するメーカーはたくさんありますが、 DELLは先駆けてBTO方式を導入し、一躍有名になりました。
中間業者を介さないシステムでパソコンを販売する事によって、性能面を保ったまま価格を安くし、パソコンメーカーとして世界トップクラスの会社になりました。
安い価格や製造国などから、一部では性能が悪い、すぐに壊れるといった風評もありましたが、インテル社製のCPUを使うことに加えて、様々な部分での改善を行うなどし、今だに世界のトップBTOメーカーに君臨しています。
BTO(受注生産方式)とは
DELLでは、BTOパソコンを販売しています。 「BTO」とは、「Built To Order」という語の頭文字をとったもので、日本語に訳しますと「受注生産方式」という意味です。 つまり、「パソコンの各パーツの組み合わせを自分で選択できる仕組み」になっているので自分の目的・用途に合ったパソコンを手に入れる事が可能です。
部品単位での在庫を保有し、注文が入ってからパソコンを組み立てて販売するので、不要な在庫を持つ必要がない事、メーカーの直販なので、流通コストが削減されるため低価格を実現しています。
現在BOT販売を行っているパソコンメーカーは国内外に多数ありますが、その元祖はDELLなのです。 DELLは、常に低価格と高いコストパフォーマンスを追及し、トップブランドの地位を確立しています。 大きな企業にデルPCの導入実績が多い理由もここにあります。
DELLの即納モデルですぐにパソコンゲット
DELLにはすぐにパソコンを欲しい方のための即納モデルがあります。首都圏なら最短翌日、その他地域へは2~3日で配送されます。
すぐにパソコンが必要な方はこちらがおすすめです。
即納モデルの場合はすでにカスタマイズされてる決まったスペックのモデルになりますのでカラーが選べなかったり、あまりカスタマイズができないのですが、早く必要な場合はそんな事も言ってられない場合もあるでしょう。すぐにパソコンが欲しい方には魅力的なサービスです。
即納モデルについても在庫切れはある
即納モデルはいつまでもあると思ったら、お目当てのモデルの即納モデルが終わってる事もあります。
DELLの即納モデルはある程度売れそうなモデルはカラーやスペックも決めてある程度作って、即納モデルに備えてると思われます。
そもそもデルは受注を受けてから生産して在庫を持たずに低価格を実現してますが、即納となればあらかじめ組んだものを注文を受けたらすぐに送るというシステムになってるのでしょう。そのためか、先日まであった即納モデルが即納モデルじゃなくなってる事も時々あります。
パソコンは買いたいときが買い時です。「いずれは買う」「今のPCでは目的が達成できない」「すぐにパソコンは欲しいが迷ってる」そんな方は、いずれは買うという事であれば当サイトで評判などを調べ納得したのなら即納で欲しいものがあったらなくなる前に購入するのがおすすめです。
DELLは満足度1位
日経コンピュータ 2018年9月13日号の顧客満足度調査2018 – 2019において、 デスクトップPC部門、ノートPC部門、ストレージ部門の3部門で、デルは第1位を獲得しました。
ノートPC部門では、「コスト」の部門最高スコアに加え、「性能・機能」、「運用性」にて高評価がなされ、デスクトップPC部門では、「コスト」、「性能・機能」、「運用性」で部門最高スコア、ストレージ部門(Dell EMC SCシリーズ、MDシリーズなど製品)では、「性能・機能」、「運用性」の部門最高スコアに加え、「信頼性」、「コスト」にて高評価のための1位です。
実は毎年顧客満足度調査1位〜3位にいるデルですが、3部門1位はすごいです。