DELLニュース-「Latitude　2110」を発表-

2010年5月12日、デルは教育機関をはじめとする公共機関向けノートPC「Latitude 2110」を発表しました。

「Latitude 2110」は重さ約1.3kg（最小構成時）の小型・軽量ボディにラバー加工が施されており、学生が持ち運びしやすく、安全に使用できます。キートップが外れにくい耐久力に優れた抗菌キーボードを標準で装備、HD画像に適した高解像度光沢液晶（1366*768）も選択可能。前機種「Latitude 2100」と比べ、駆動時間が約27%向上したオプションの6セルバッテリを使用することにより最大約10時間の駆動が可能で、授業が終日におよぶ場合もパソコンを続けて使用できます。

また、カバートップにあるネットワークアクティビティライトは、生徒が特定のアプリケーションを使用した時やワイヤレス接続した時に点灯するなどの設定が可能で、教師による生徒のパソコンの操作状況の把握を手助けします。

• 最少構成重量約1.29kg（3セルバッテリ搭載時）
• 265(W) × 187(D) × 22.5-39.9(H)mmの小型・軽量ボディ
• 持ちやすく、耐久性に優れたラバー加工
• 高耐久・抗菌キーボードを全機種で採用
• 10.1インチ高解像度1366×768光沢液晶を選択可能
• インテル®Atom ™ N470 プロセッサーを搭載
• OSはWindows XP Home Edition SP3
  Windows Vista Home Basic SP2 32ビット
  Windows7 Starter、Windows7 Home Premium 32ビット、
  Ubuntu Linux 9.10を選択可能
• ハードディスクドライブまたはソリッドステートドライブが選択可能
• バッテリ駆動時間が約27%向上（前機種「Dell Latitude 2100」と比較）
• 3セルバッテリ使用時4時間54分、6セルバッテリ使用時10時間13分
• 3種類のメディアに対応したカードリーダー
• LEDのネットワークアクティビティライト搭載
• 内蔵型マイク、2.0メガピクセルのオートフォーカス・ウェブカメラを搭載