DELLのカスタマイズ法-メモリ-

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メモリ(memory)

メモリはとっても重要

DELLのOS

パソコンを買うとき初心者ユーザーはどうしても、CPUの速さ(クロック周波数)やHDDの容量だけを求めがちです。しかし、PCの実際の使いごなしにもっとも影響を与えるのは、実はメモリ容量なのです。

パソコンのメモリのことを「主記憶装置」と表記します。その名の通り、メモリはデータを一時的に記憶する場所です。「PCを起動する」「アプリケーションをたちあげる」「書類を開く」といった作業のすべてに、一定のメモリ量が必要になります。CPUがいくら早くてもメモリの容量が少ないと、パソコンの処理は遅くなってしまうのです。

「作業環境を快適にするには、メモリの増設が一番の近道!」と言われるほど、搭載メモリの容量はとても重要なのです。

メモリが少ないとパソコンは遅くなる?

メモリとは、パソコン内でデータやプログラムを一時的に記憶するためのデバイスです。CPUは、必要とするデータを、まずメモリから呼び出そうとし、メモリにない場合にハードディスクから呼び出そうとします。

メモリ容量が少なく、使用中にメモリの空きが足りなくなってくると、PCはあまり使われていないデータをメモリからHDDに一時的に移動させ、メモリの空きを確保します。つまり、HDDの一部をメモリ代わりに使うわけです。 ところが、HDDはメモリよりもはるかに速度の遅い機器です。ですから、あまりひんぱんにメモリとHDDの間でデータ移動が発生すると、PC全体の速度が遅くなるのです。

だからなるべく多くのメモリ容量を搭載したほうが、速度の遅いハードディスクにアクセスする回数が減るため、コンピュータの処理速度が向上するんです。

「画像処理をしていて、処理の結果が表示されるのに時間差がある」 「最小化していたタスクを戻すと画面が少しづつしか表示されず、全部が表示されるまで時間がかかる」 「パソコンが処理の最中にガリガリ音を立てる」 …。 このような症状は大抵メモリの容量が不足していることから発生する現象です。

DELLのPCなら心配ないが・・・

現在(2010年)のDELLのパソコンなら、メモリについては特に気にすることはありません。一番小型のポケットPC、InspironMiniでもメモリは1GB搭載です。メモリ重要だという事はたしかですが、特に必ずカスタマイズしなければいけないという事ではありません。

使いたいソフトが多少重めで快適に動かないとか、だんだん遅くなってきたなどという場合はメモリを後から増設もできます。パソコン動作を早くしたい場合はメモリの増設が一番効果が実感できますし、他のパーツを変えるよりコストも安く済みます。

しかし管理人は予算が許す限り大きい容量のメモリを選ぶ事をおすすめします。

特にノートパソコンの場合は後での増設は少しやっかいなのであらかじめ大きい容量のメモリにした方が取り替える手間や最初から快適に使える事を考えるとおすすめです。

メモリの性能の見方

DELLの通販のページでメモリを見てると、「1GB DDR2-SDRAM メモリ」や「4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR3-1333 SDRAMメモリ」などと、初心者には呪文のような言葉が並んでいます。

ここではこの文字がどういう事か解説します。

 

このメモリを例に解説します。

4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR3-1333 SDRAMメモリ

4GB (2GBx2).....頭の数字は容量で、大きいほど処理速度が速いという事です。最初はここだけ見て選んでも大丈夫です。(2GBx2)は2ギガのメモリが2枚入ってるという事で、内訳ですね。ここが記述されてない場合は入ってるメモリが一枚という事です。1枚と2枚でどう違うかは下記デュアルチャンネルで。

デュアルチャネル.....これはメモリを2枚使うことによってデータ転送を倍速し、パソコン全体の処理を高める機能のことです。今はトリプルチャンネルもあります。メモリは例えば4GBを1枚入れるより2GBを2枚入れた方が処理速度は速いのです。この2枚は同期する事で効果が得られるので同一規格である必要があります。規格については次で。

DDR3-1333 SDRAMメモリ.....これは規格名です。DDR→DDR2→DDR3と進化してきました。デュアルチャネルのときに規格を統一する必要がある場合、ここを同じにするんですね。DDR~の次に来る数字(ここでは1333)は周波数ですが大きい程処理速度が速いのですが、DDR2とDDR3との違いほどは違わないので、管理人は特にこだわりません。現在のデルはノートもデスクトップもほとんどDDR3が標準で入ってます。

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